便利な一括見積もりをりようしてみよう!
引越しは、業者が違えば費用も大きく変わってくるもの。
少しでも安く収めようとするのなら、複数社から事前に見積もりをとることが大事ですね。
ですが、一社一社 自身で見積もり依頼をするのって・・・・
大変ですよね。
そんな時に、お手軽で便利に見積もりを取ることが出来るのが、
「引越し 一括見積もりサイト」
引越し一括見積もりサイトは、文字通り
引越しの見積もりを、一度に複数社からとることが出来るサイトのこと。
(多いサイトだと 引越し業者200社以上から一度に見積もりを取ることも可能!)
引越し一括見積もりサイトのメリットは?
・一社一社 引越し業者の電話番号を探してこちらから連絡を取らなくても良い!
・見積もり料金は無料!
・複数社の見積もりが一度に出るので、各社の比較がしやすい!
・引越し相場価格が分かる!
などがあります。
それ以外にも、サイトによっては独自のキャンペーンやプレゼントがあるものもあり、
自身で見積もり依頼するより 得することも!!
利用方法も簡単
多くの引越し 一括見積もりサイトでは、
・現在の住所
・引越し先の住所
・引っ越しする人数
を 入力し、だいたいの荷物量を最後に加えれば 見積もり開始!
一瞬で各業者の引越し見積もりをとることが出来ます。
条件にあう業者が決まれば その後も、出てきた情報を元に価格交渉や日程の調整など簡単に行えます。
ただ、見積もり一括サイトは、
一度登録すると、複数の引越し業者から 後日電話が掛かってくる
ということもあるようなので、サイト選びは慎重に行って下さいね。
引越し代金の相場~料金の内訳をみてみよう~
引っ越しにかかる費用は、時期や荷物量、距離によって大きく金額に差が出てきますが
大まかな引っ越し代金を計算する上で、
引っ越し代金の計算式があることを知っていましたか?
今までに引っ越しを4回ほど経験している私ですが、
引っ越しの料金内訳、計算式について詳しく見たり、聞いた記憶が全くありません・・・
(ズボラでごめんなさいm(_ _)m)
引っ越し代金は、『基本料金』『割増料金』『実費』『オプション』
大きく分けて4つのカテゴリーに分けて計算されているようで
計算式にしてみると
引っ越し代金=『基本料金』+『割増料金』+『実費』+『オプション』
『基本料金』
基本料金とは、引越し業者の約款に基づいて算出される料金のことで、
引っ越し作業時間による「時間制」と、移動距離による「距離制」
の2つに分かれています。
「時間制」は、移動距離が100㎞以内の場合に適応されるモデル料金で、
4時間以内or8時間以内の2種類。
8時間を超える場合は、1時間超過ごとに追加料金が発生します。
「距離制」は、移動距離が100㎞以上の場合に適応されるモデル料金。
距離が増すごとに料金も高くなっていきます。
「時間制」「距離制」共に、国土交通省がモデル料金を定めており、
どの引越し業者も、モデル料金から上下10%程度の料金差しかなく、大きな差はないようです。
また、引越し時に使うトラックの大きさによって金額が異なり、積載量の大きいトラックほど料金も高くなっていきます。
『割増料金』
曜日・時間・時期によって料金が加算されることで、
土日・祝日の場合は、休日割増料金
時間の場合は、深夜・早朝割増料金
時期の場合は、3月4月といった繁忙期割増
があります。
特殊な割増料金としては、北海道・東北・北陸など
冬の雪が多い時期には、冬期割増もあるようです。
『実費』
「人件費」、「梱包資材費用」、「特殊機械使用料」、「引越し時の交通費」など。
「人件費」・・・引っ越し作業を行う作業員にかかる費用。
〈引っ越し作業員の目安金額〉
平日・・・12000円~13000円(一人あたり)
休日・・・14000円~15000円(一人あたり)
〈引っ越し作業員の目安、使用車両目安〉
2LDK・・・・・およそ2~3人・・・4トン車
3LDK・・・・・およそ3~4人・・・4トンロング車
4LDK・・・・・およそ4~5人・・・4トンロング+2トンロング
*アパートやマンションなど3・4階以上の高層階の場合は、作業員が1・2人プラスされることも。
***人件費は、引越し業者によってことなるのであくまでも参考程度***
「梱包資材費用」・・・引っ越しの荷物を梱包する段ボールやガムテープの料金。
多くの引越し業者では、割安なパック料金での申し込みでなければ
段ボール20枚まで無料・・・50枚まで無料と言った枚数の上限を決めて梱包資料をサービスしているよう。
また段ボールは、スーパーなどで無料に分けてもらうこともできます。
「特殊機械使用料」・・・上層階などの引っ越しで、リフトやクレーン車といった重機を使用した際の料金。
普通の引っ越しでは、特殊機械を使うことはまずありません。
「引越し時の交通費」・・・有料道路・高速道路を使用した際の料金で、片道分の請求をされることが多いよう。
フェリーを使っての移動は、たいてい往復分を引っ越し依頼者が負担するよう。
『オプション』
エアコンの取付・取り外し、ピアノの運搬、不要品の処理やハウスクリーニングなど
〈オプション量の目安〉
エアコンの取り外し・・・5000~10000円
取り付け・・・10000~15000円
ピアノの運搬料・・・・・・35000~40000円
(使っていないピアノは買取へ出すのが◎)
引っ越しは、業者や引っ越しの条件によって大きな差が出てくるもの。
もちろん内訳金額も業者によってまちまち。
引っ越しをする際は、複数業者から見積もりを取り比較してみることも大事ですね。
引っ越しは時期によって大きく料金が違う!!??
引っ越しは時期や曜日(日)によって、大きく費用が変わってくるようですが皆さんは御存知でしたか?荷物の量や移動距離によって稼働するスタッフの人数が違ってくることから料金に差が出てくるのはなんとなく理解できますが、時期によって・・・日によって・・・は、ちょっとビックリです。
では、1年のうちいつが安くいつが高いのでしょうか。時期・曜日からみてみたいと思います。
引越し費用が高い月は?
引っ越し件数が多い時期と言ったら・・・3月ですよね。3月は、年度が変わる月でもあり、1年を通しても一番引越し代金が高い月。この頃は、学生から社会人まで幅広い年齢の方が新しい生活へ向けて引っ越しされています。ということもあり、引越し業界では一番の繁忙期。引っ越し費用の方もグーンと上がっている時期になります。
3月に次いで費用が高い月と言ったら・・・ 4月、8月、10月。
4月は、3月の翌月ということもあり費用が高くなりやすいことは理解できますが、8月?10月?と、疑問に思われせんでしたか?8月は、夏休み中という長期休校を利用して、引っ越しをする学生が多いよう。10月も、引っ越し依頼の多くは学生。2学期制の大学に通う学生が利用するようです。
逆に、引っ越し費用が安い月は?
6月・・・ どうせ引っ越しをするなら、天気は晴れた日のほうがいいですよね・・・ということで、梅雨で雨の日が多い6月は引越し費用も安くなるよう。また、6月は祝日が1日もない事も価格の安さに後をしをしているようですよ。11月・・・ 1年の終わりを一ヶ月後にむかえ、バタバタ引っ越しはイヤですよね・・・また社会人の場合、会社にっては、12月に転勤・引っ越しを行うところもあるようで、その前月の11月は比較的安く引っ越しできるそう。天候的には、晴れの日も比較的多く、気温も丁度良い時期なので、引っ越しには最適化も。
1月・・・ 1月といえば新年。新年は、家でのんびりゆったりと過ごしたいと思いませんか?そんな時にバタバタと引っ越し・・なんて避けたいものですね。
2月・・・ どの地域も、寒さの厳しい時期が2月。場所によっては雪も降り積もり冬本番なのが2月」。引っ越しには季節的にあまり向かない月のようですね。
日にち・曜日でみてみると、引っ越しは休みがないと出来ないことから、やはり週末が一番高くなっています。それ以外にも、月曜・金曜は週末にくっつけて連休を取りやすく、週末の次に高く設定したるようですよ。
また、日にちでの大きな差はないものの、大安や先勝といったお日柄を気にする人も少なくはないようで、引っ越しするのに比較的縁起が良い日は、若干料金設定が上がる業者もあるよう。
月や曜日によって変わってくる引っ越し料金について書いてみましたが、引越し料金が高い月(3月)と引越し料金が安い月(6月11月1月2月)とでは、最大5割程度料金に差が出てくることもあるそうです。
これから引っ越しをする予定の方は、そんな料金の違いも知った上で引っ越し時期を決めて下さいね。
引越し費用を少しでも安くするために
引越しは、決して安いものではないですよね。
一度 行うだけで、数万円~数十万円という金額が 出て行ってしまいます。
引越しは、高いから・・・
っと言って自分で行える距離や荷持だけだったら良いのですが、
距離のある引越し・荷物の多い引っ越しは自分でやる!!
なんて難しいですよね・・・
でも、何とか少しでも費用を安くしたい!!
ということで、引越し費用を少しでも安くする方法を考えてみました。
引越し費用を安くする方法 その1~不要な家具や家電製品は、リサイクルショップへ~
引越しといえば、心機一転 物を新してみたくなりませんか?
もちろん 全部を新しく買い替え なんてしたら引越し費用を安くするどころの騒ぎではないくらい
新たな出費を招いてしまいますが、
だいたい 誰でも 1つや2つは 新居で使う予定がないものが出てくるもの。
特に、不要になる家電や家具といった大物は 処分が面倒。
だからと言って 引越し業者のオプションに申し込んで、引越し時に一緒に回収してもらえる方法
は、楽に処分することは出来るものの、引越し費用が高くなってしまいます。
こんな時は、リサイクルショップを上手く活用。
リサイクルショップの多くは、出張買取を行っているので、
事前に、引き取り可能の商品なのかを確認しておけば、
あとは 引越しの前日 もしくは、午後からの引越しの場合は 引越しの当日(午前中)
に出張買取に来てもらうことで、自身で持ち込む手間もかからず、買い取ってもらった分費用もかからずむしろプラスになります。
引越し費用を安くする方法 その2~梱包資材は自分で用意してみよう~
引っ越しに使うものといえば、梱包資材(段ボール)です。
現在、多くの引越し業者ではサービスとして梱包資材を提供してくれるようですが
中には、サービスとして提供しくれてるのかと思いきや、ちゃっかり見積書に段ボール代が含まているケースもあるよう。
そんな場合は、少しでも費用を安くするために、段ボールを自分で用意してみませんか?
段ボールは、スーパーやドラックストアなど多くのお店で無料提供されていますし、
中には、スーパーやドラックストアに「引っ越し用の段ボールが欲しい」と用途を伝えると
同じよううな大きの段ボールをまとめて貰えるお店もあるようなので 便利。
また、梱包資材は、無料で提供してもらうこと以外にも
ホームセンターなどで自身で購入することも出来るようですが、
これは逆に高く付いてしまうことがほとんどなので オススメできません。
などと、ちょっとした方法では有りますが
引越しは業者任せでお願いしてしまうと高くなってしまうことが多いもの
面倒では有りますが、少し自分が動いて費用を安くしてみませんか。
時間帯だけでこんなに変わる!? 引越し料金
引越しは、新しい生活のスタート!
ということもあり、家具や家電を買い揃えたりと出費が続くもの。
できれば、少しでも安く引越しをしたい、済ませてしまいたいと思いませんか?
引越しを少しでも安く済ませる方法としては、条件や繁忙期といった
時期や条件によって引越し代金が大きく変わってくることは知られていると思いますが、
それ以外にも引越しを行う時間帯によって大きく金額は変わってきます。
自分が引越しをする際 「午前中」「午後・夕方」「深夜」 どの時間帯がいいですか?
私は朝が弱い夜型人間だから・・・
と「午後・夕方」「深夜」を希望する人も中にはみえるかもしれませんが、
一般的には「午前中」の引越しを希望される方がほとんど。
それもそのはず、引越しは新居に荷物を運び入れれば完了!!
というわけではなく、荷解きもして普段の普通の生活が出来るようになって
初めて引越しが完了した!! っと言えるもの。
午後・夕方、深夜からでは荷解きをする前にクタクタ・・・になってしまいますよね。
ですが、そんな午前中の引越しは、同日の引越しであっても少し料金が割高に設定されているよう。
午前中の引越し「午前便」は、8時9時ころから始まることが多く
契約時に決めた時間にきっちり引越しを始めることが出来るもの。
ですが、午後・夕方の「午後便」や「深夜便」は、どうでしょう。
「午後便」「深夜便」は「午前便」の引越しが完了してからの2番手もしくはそれ以降。
引っ越し契約時に大まかな引越し作業開始時間設定はするものの、前の方の引越しが長くなれば当然その影響を受け 引越し開始時間も遅くなるもの。
当たり前のことですが、開始時間が遅くなれば当然 引越し作業の終わり時刻も遅くなり・・・
夜な夜な 荷解きを・・・なんて事になるケースも
そんなことからも、時間に自由の効く「午前便」は、設定金額が1~2万円程高くなっているようです。
安さを追求したいなら狙い目?な「フリー便」
また、引越し業者によっては「フリー便」という
事前に時間の指定ができない、引越し業者が手の空いた時間に行う便もあるよう。
引越し業者のスケジュールに合わせて作業する「フリー便」は
基本的には、午後からの引越しになることが多く、時間は決まっていないものの、
引越しの前日もしくは当日に業者から
「〇〇時頃には行けると思います」と連絡があるもの。
(一日中家で待機 までして無くても大丈夫なようです)
「フリー便」での引越しは、時間が業者任せのため当日の予定が立てにくいと
あまり人気はなようですが、料金設定自体は 同日の中で一番安く設定してあり
時間の余裕はたくさんあり、引越し費用をとにかく安くしたいという人には良いかもしれませんね。
このように、同日の引越しでも時間帯によって引越し料金は変わってきます。
自分がどのような時間帯で作業するのがベストなのかをよく考えてから、引越しの時間帯は決めてみましょうね。